「なくしたい家事」アンケート結果。求める「ラク」は時短? 外注?
「家事をひとつだけなくせるなら?」LoPa+公式LINEのアンケートで1位はごはんづくり。担当しているのは「ほぼ自分」が75%。一方で、ラクになる方法は分担だけじゃなく、時短・家電・外部サービス・「やらない」と人それぞれでした。
もしも、暮らしの中からひとつだけ家事をなくせるとしたら、あなたは何を選びますか?
毎日繰り返すごはんの支度、気づけば溜まっている洗い物、いつの間にか散らかっている部屋の片付け。そんな家事について、LoPa+がミニアンケートを実施しました。
「なくしたい家事」は何か。その家事を、普段は誰が・どうやって担っているのか。そして、家事が今よりラクになるなら、何がいちばんうれしいのか。
回答を掛け合わせてみると、同じ「なくしたい家事」でも、今の担い方や、求めている“ラク”のかたちは少しずつ違うことが見えてきました。
今回、LoPa+公式LINEで行ったミニアンケートの質問は、次の3つです
Q1:もし、家事をひとつだけなくせるとしたら、どの家事をなくしたい?
Q2:その家事、普段は誰が・どうやってやってる?
Q3:家事が今よりラクになるなら、どれがいちばんうれしい?
なくしたい家事1位は「ごはんづくり」
まずはQ1(回答者37人)。いちばん多かったのは「ごはんづくり」でした。
- 1位:ごはんづくり 12人(32.4%)
- 2位:掃除 8人(21.6%)
- 2位:片付け・整理 8人(21.6%)
- 4位:食器洗い・後片付け 5人(13.5%)
- 5位:食料品・日用品の買い物 2人(5.4%)
- 5位:ゴミまわり 2人(5.4%)
ちなみに、候補に出していた、「洗濯」と「その他の名もなき家事」は0人。
約3人に1人が選んだ「ごはんづくり」が、単独でトップという結果に。
毎日の暮らしに欠かせない「ごはんづくり」を、なくせるものならなくしたい……そんな回答が最も多く集まりました。
続く「掃除」と「片付け・整理」も、それぞれ2割以上。同じように繰り返す家事でも、「ひとつだけなくせるなら」と考えたときの選択には、違いがあるようです。
「なくしたい家事」、誰がやっている?
では、その「なくしたい」と感じている家事を、普段は誰が・どうやって担っているのでしょうか。
Q2まで回答した35人のうち、最も多かったのは、「ほぼ自分」16人(45.7%)でした。
次に多かったのは「パートナーとだいたい半々」の7人(20.0%)。
そのほかにも、「家族みんなで分担する」「家電に頼る」「外部サービスに頼る」「なるべくやらない・手放す」など、家事との付き合い方はさまざまです。
では、「なくしたい家事」と「普段どうしているか」を掛け合わせてみると、どうでしょう? ここから、家事による違いが見えてきました。
ごはんづくりをなくしたい人、75%が「ほぼ自分」
「ごはんづくり」をなくしたいと答えた12人のうち、9人(75%)が「ほぼ自分」で担当していることがわかりました。
一方、「パートナーとだいたい半々」は1人。「外部サービスに頼る」が1人、「なるべくやらない・手放す」が1人でした。
今回最も多く「なくしたい」と選ばれたごはんづくりでは、自分が主に担っている人が多いことがわかります。
では、この人たちは「もっと家族にやってほしい」と考えているのか、次の質問を見ると、少し違う景色が見えてきました。
いちばんうれしいのは「家族との分担」ではなかった
Q3まで回答した34人に、「家事が今よりラクになるなら、どれがいちばんうれしい?」と聞いたところ、最も多かったのは、「家事にかける時間が減る」12人(35.3%)でした。
- 1位:家事にかける時間が減る 12人(35.3%)
- 2位:外部サービスに頼れる 8人(23.5%)
- 3位:もっと「やらない」を選べる 7人(20.6%)
- 4位:便利な家電に頼れる 6人(17.6%)
- 5位:家族ともっと分担できる 1人(2.9%)
編集部では『家族ともっと分担できる』が多く選ばれると予想していましたが、実際に選んだのは、34人中1人という結果に。もちろん、これは「家族に分担してほしくない」という意味ではありません。
今回は、5つの選択肢から「いちばんうれしいもの」をひとつ選ぶ質問です。
そのなかで、家族内での分担化よりも、時短、外部サービス、家電、そして「やらない」ことを最優先に選んだ人が多かったという結果です。
「誰がやるか」だけでなく、家事そのものにかかる時間や手間をどう減らすかに、関心が向いていることがうかがえます。
ごはんづくりをラクにする方法は、ひとつじゃない
ここで、もう一度「ごはんづくり」を見てみます。
ごはんづくりをなくしたい12人のうち、Q3まで回答したのは11人。
その11人が選んだ「いちばんうれしいこと」は、
時間が減る:3人
便利な家電に頼れる:3人
もっと『やらない』を選べる:3人
外部サービスに頼れる:1人
家族ともっと分担できる:1人
でした。
「ほぼ自分」で担っている人が多かった一方で、求める解決策はひとつには集中しませんでした。
時間を減らしたい人もいれば、家電に頼りたい人もいる。「もっとやらない」を選びたい人もいます。同じ「ごはんづくりをなくしたい」でも、求めているラクのかたちは一人ひとり違うようです。
分担していても、「なくしたい」家事はある
「食器洗い・後片付け」では、また違った結果が出ています。
なくしたいと答えた5人のうち、3人が普段はパートナーと「だいたい半々」。つまり、家族で分担できていても、「なくせるならなくしたい」と感じる家事はあるということ。
そして「どうなったらラク?」という質問では、5人のうち3人が「家事にかける時間が減る」を選んでいます。
5人と少ない回答ではありますが、「誰が担当するか」だけではなく、その作業自体にかかる時間や手間を減らしたいという声もありました。
掃除は「外部サービス」、片付けは「時短」と「外注」
掃除をなくしたいという8人では、
外部サービスに頼れる:3人
便利な家電に頼れる:2人
もっと「やらない」を選べる:2人
家事にかける時間が減る:1人
家族ともっと分担できる:0人
という結果に。
一方、「片付け・整理」をなくしたい8人は、
家事にかける時間が減る:4人
外部サービスに頼れる:4人
と、きれいに二分しました。
それぞれ8人ずつの回答ですが、同じ「なくしたい家事」でも、求める解決策には違いがあるようです。
ごはんづくり、掃除、片付け、食器洗い。ひとまとめに「家事」と呼んでいるけれど、それぞれに違う負担があり、違う“ラクになり方”があることが見えてきました。
「誰がやる?」だけじゃない。家事をラクにする方法
今回の小さなアンケートから見えてきたのは、家事をラクにする方法は、家族で分担することだけではないということでした。
誰かに代わってもらう。
時間を減らす。
サービスに頼る。
便利な家電に任せる。
そして、ときには「やらない」を選ぶ。
家事をラクにする方法は、ひとつではなさそうです。
「誰がやる?」だけでなく、「そもそも、これは全部やらなくちゃいけない?」と考えてみることも、毎日の暮らしを少し軽くするヒントになるのかもしれません。
もし、ひとつだけなくせるとしたら。
あなたは、どの家事を手放したいですか?
調査概要
調査名:もし、家事をひとつだけなくせるなら?
実施期間:2026年9月10日〜9月11日
対象:LoPa+公式LINEの友だち
方法:LINE上のワンタップ式アンケート(各設問ひとつ選択)
回答数:Q1 37人/Q2 35人/Q3 34人
備考:途中で回答を終えた人がいるため、設問ごとに回答数が異なります。割合は小数点第2位を四捨五入しています。